日本とは違う韓国の食事マナー
アニョハセヨ!
韓国と日本は同じアジア、距離も近いので
文化的にも似ている部分は多いですが今回は違う部分について
ご紹介したいと思います^^
『食事マナー編』です☆
みなさん知っていることも多いと思いますがお付き合いください!
座り方
食堂で座敷の場合にはあぐらと片膝を立てて座ってもオッケーです。
しかもこれは男女共通!!
短いスカートの方はお気をつけください><
箸とスプーン
韓国では食事の際に箸とスプーンを使います。
箸はおかずに、スプーンは汁物はご飯物を食べる際に使います◎
机に置く時には日本の様に手前に置かず、
向かって右側に縦に並べます。
スプーンは左側、箸は右側が一般的です。
また二つを同時に使うことはマナー違反とされています><
食べるとき
これはご存知の方が多いかと思いますが、
韓国では食べるときに器は持ちません!
理由はいくつかありますが、有力なのは
食器がステンレスであるためです。
ステンレス製の食器は熱を通しやすく
持てないほど熱い時もあります><
それが習慣となったようですね^^
最近ではだいぶ緩くなり、ステンレス製の食器でなければ
器を持って食事する若者も増えています。
やはり持った方が食べやすいですからね(笑)
お酒の席
韓国では目上の人とお酒を飲むときには
ちょっと体を(顔を)横に向けて飲まなければなりません。
日本でも目上の方は敬いますが、正面を向いて飲むのが一般的ですよね。
またお酒を注ぐときには
片手で瓶を持って、もう片手は瓶を持っている腕に添えます。
日本では両手ですね><
グラスに注ぐタイミングも重要です!
日本では、グラスにお酒が残っていても注ぎ足しますが、
韓国ではグラスが空になってからでないとダメですよ????
残しても大丈夫
日本ではご飯を残すなと言われて育った方がたくさんいると思います。
が、韓国では若干違います。
お家に招かれて料理をふるまってもらった場合などには
少し残す方が良いとされています。
その方が、とっても美味しく、満足ですという風にとらえられるんですね。
完食してしまうと、足りなかったのではないかと
不安を煽るようです。
もちろん食堂など外食の場合には完食してもらって大丈夫です◎
家に招待された時も完食しても大丈夫ですが一応マナーとして
知っておくと役に立つことがあるかもしれませんね^^
以上日本とはちょっと違う食事マナー編でした✨