ちょっとくせがあるけどおいしい韓国料理2選✨
ヨロブン、アンニョンハセヨ!
今日は好きな人と嫌いな人がくっきり分かれる韓国料理を
ふたつご紹介しようと思います^^
それはずばり『スンデ』と『コプチャン』です◎
皆さんは名前を聞いてピンときますか?
私はこの二つとも大大大好きなんです????
意外と苦手な方が多いイメージですが
今日はおいしいポイントを紹介していこうと思います^^
スンデ(순대)
スンデとは
豚の腸の皮に、唐麺(でんぷんで作った麺)やもち米、
そして豚の血などを入れて蒸して作る庶民グルメ。
これを切って、塩やトッポッキと一緒に食べます◎
腸や血と聞くと、嫌な感じがして
食わず嫌いな方も多いようですが
要はソーセージと思っていただければ大丈夫なんです←
皆さんが食べている一般的なソーセージも腸詰めですよ????
一緒に出てくるのはレバーになります◎
栄養価は高め、カロリーも高め
なぜスンデが黒いのかというと
先ほどもお話しした通り、ブタの血が入っているからなんですね。
だからこそ、たんぱく質、鉄分、亜鉛、セレン、ビタミンなど
栄養価が高いことでも有名です✨
ただし、中身に使われている唐麺は炭水化物ですので
カロリーも高めです><
ダイエットされている方は控えた方がいいかもしれませんね????
気になるお味は
正直そこまで味はしません。
モチモチしているスンデを塩やトッポッキと一緒に食べるので
基本的には塩味かトッポッキ味です(笑)
少し独特の味もしますが生臭いわけでは全くございません。
ただここで注意が必要なのは
お店によっては生臭いところもあるということです><
私は今までそのようなお店に当たったことはないのですが
話を聞くとそういうお店もあるそうです。
よく食べるお店
私が個人的によく食べるのは
新村駅近くの『마포만두(マポマンドゥ)』、
新村駅4番出口を出たところにある屋台、
ホンデに数店舗ある『홍대 조폭 떡볶이』
の3店舗ですが、どこもくせがなく
モチモチでとっても美味しいです????
ぜひ食べてみてくださいね????
コプチャン(곱창)
コプチャンとは
ずばり、牛の小腸です!
日本のホルモン屋さんではマルチョウと呼ばれる部位ですね。
筒状のまま提供されるのが一般的で
柔らかく脂が多いのが特徴的です◎
コプチャン屋さんに行くと
多くの方は『모듬구이(盛り合わせ)』を頼む方が多いかと思いますが
韓国語では部位ごとに何というのかご紹介しますね^^
《腸》
☆コプチャン(곱창):小腸
日本でもなじみのある牛の小腸。
中の油は取り除かず、そのまま食べるので甘く、ジューシーさが味わえます。
☆デチャン(대창):大腸
コプチャンよりは太く、噛み応えのある大腸。
焼きあがると少し小さくなりますがそれでもボリューム満点!
《胃》
☆ボrチp(벌집):ハチノス/第2胃袋
一緒に焼いて食べることも多いですが
スープに使われることも多いハチノス。
弾力がある部位ですね。
☆チョンヨp(천엽):センマイ/第3胃袋
コプチャン屋さんに行くと、生センマイと生レバーがまずお通しとして出てきます。
ごま油につけて食べると????
☆マクチャン(막창):ギアラ/第4胃袋
ほどよい脂と食間が良いマクチャン。
豚のマクチャンの場合にはイデはなく直腸になります。
《その他》
☆ヨmトン(염통):ハツ/心臓
貴重な部位である心臓は、淡白で肉厚。
値段はやや高めですが私は大好きです←
食べるときの注意点
ホルモンは火をよく通さないといけません!
また焼けるまでに時間がかかるのももどかしいところ????
焼き加減が難しいので、店員さんが面倒を見てくれるところがほとんどです。
生焼けで食べないように注意してくださいね><
また〆のポックンパブ(볶음밥:チャーハン)はお忘れなく????(笑)
まとめ
私の周りの日本人でも好き嫌いははっきり分かれています????
スンデはどうやら食わず嫌いの方が多いようです><
どちらもおいしいのでぜひ一度は食べてみてくださいね????