韓国のお盆 秋夕(チュソク)
日本では来週の8月13日金曜日~お盆がはじまりますね。
13日の金曜日かぁ…(^^;)
日本でのお盆は韓国の秋夕(チュソク)ととても似ています。
旧正月のソルラルと並ぶ代表的な名節のひとつです
本日は韓国のお盆、秋夕(チュソク)についてご紹介いたします♪
秋夕(チュソク)はいつから?
日本では、はじめにお伝えしたように今年は8月13日金曜日から8月16日月曜日までとなっています。
韓国の場合、旧暦の8月15日が秋夕(チュソク)に当たりますので、今年は9月21日になります。
日本と違って旧暦の8月15日のみが秋夕(チュソク)となり、その前後の日が祝日になっています。
本来は3連休みのところ今年は土日も挟むので9月18日~9月22日までになるそうです????
なにをするの?
日本と同じくお墓参りをします。大体、秋夕(チュソク)に向けて2~3週間前にお墓参りをしお墓をキレイに掃除します。
皆さん遠くても必ず行うのが当たり前なので、この時期は帰省ラッシュで混雑します。
秋夕(チュソク)の当日は家族や親戚が集まり朝に茶礼(チャレ)を行います。
この時期、田畑には新米や木々には果物が実ります。
お供え物として、新米、お酒、果物などを並べ茶礼床を前に、チマチョゴリなど新しくあつらえた服を着てお辞儀をします。
茶礼が終わり朝ごはんを食べたらお墓参りをします。
日本と似ている韓国の文化秋夕(チュソク)
最近では帰省する方が少ないそうです。以前は秋夕(チュソク)の時期になるとしまっていたお店も開くようになったとか。
昨年と今年はコロナが続き、会いたくても会えない方がたくさんいてとても悲しいです。
コロナが落ち着いて以前のようになったら一層家族の大切さや人と会って会話することのありがたみが深まりそうです。
まだまだ、コロナが落ち着きそうになさそうですが、皆さん健康が第一ですので体にお気をつけてお過ごしください????