公開日:2023年12月22日
2021年から!国際郵便物の通関電子データ義務化!
日本から韓国にEMS等で荷物を送る際、2021年1月1日からは「通関電子データ」の送信が義務化されるそうです????これに伴い、今までのような手書きのラベルでは、荷物が届かない場合があるとのこと><
今回のブログでは、この通関電子データとは何なのか、また登録の仕方についてまとめました!
通関電子データとは…?
国際郵便物の配送の際、セキュリティ向上のため、差出人の住所や氏名、内容品等を電子化して登録するシステム。
2021年1月1日から、この「通関電子データ」の登録が義務化されます。
詳しくはこちら
対象となる国際郵便物は、EMS(物品)、国際小包、小型包装物、国際eパケット、国際eパケットライトです。
通関電子データの登録の仕方
通関電子データの登録のためには、日本郵便が提供する無料のツール「国際郵便マイページサービス」を使用し、郵便物のラベルを作成します。
すると、そのデータが通関電子データとして送り先の国に送信されるというシステムになっています。
また、作成されたラベルは、印刷して郵便物に張り付け、差し出してください。
国際郵便マイページサービスの使い方
国際郵便マイページサービスは、パソコン版とスマートフォン版のサイトがあります。
各サイトとサイトの使い方に関しては、日本郵便の公式ページにてご確認頂けます。
まとめ
2021年からは対象の国際郵便物を送る際、必ず通関電子データを登録する必要がありますので、韓国に引っ越す前に日本から荷物を送る方や、日本にいらっしゃるご家族からお荷物を送ってもらう方は、今回ご紹介した日本郵便の案内に目を通していただければと思います????
一度やり方を覚えてしまえば、そこまで難しい作業ではないかと思いますので、チャレンジしてみてくださいね!