公開日:2025年06月11日

外国人登録証の変更届と返却方法|申告が必要なケースと手続きの流れ

韓国で外国人登録証(ARC)を取得した後も、状況によっては「変更届」や「返却手続き」が必要になる場合があります。 この記事では、変更届・返却が必要なケース、期限、手続きの流れなどをわかりやすく解説します。

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📖 目次
  • 外国人登録事項の変更届とは?
    • 変更届が必要な主なケース
  • 再発行が必要なケース
  • 外国人登録証の返却が必要なとき

外国人登録事項の変更届とは?

外国人登録証の内容に変更が生じた場合、15日以内に変更申告を行う義務があります。

変更届が必要な主なケース

名前・性別・生年月日・国籍の変更

パスポート番号・発行日・有効期限の変更

所属機関(学校・勤務先など)や団体の変更(名称変更含む)

制限事項の有無に関する変更(例:就業制限など)

✅ 申告は出入国・外国人庁の窓口または管轄出張所で行います。

再発行が必要なケース

外国人登録証を再発行しなければならないケースは以下のとおりです。

紛失した場合

汚損・破損した場合

表記内容(氏名など)に変更が生じた場合

その他、再発行が必要と判断された場合

申請時には写真1枚と手数料3万ウォンが必要です。

外国人登録証の返却が必要なとき

以下のいずれかに該当する場合は、外国人登録証を返却する義務があります。

外国人登録証を返納する場合(例:帰国、永住権取得)

出国予定だが再入国しない場合(免除対象の特例あり)

外国人登録が不要になったと行政機関により判断された場合

🔁 出入国時に空港の出入国審査所や、管轄の出入国庁で返却可能です。

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