韓国生活だけでなく、お土産購入にも役立つなんでも揃う韓国の大型マート

アンニョンハセヨ！

韓国には『e-mart(イーマート)』や『ロッテマート』、

『ホームプラス』など様々な大型マートが存在しますが

皆さまは行ったことはありますか？

基本的に韓国内の生活者向けのマートですが、

店舗によっては外国人観光客を対象にした商品を販売していたり、

EMS(国際スピード郵便)などで海外郵送ができるなどのサービスもあります。

そんな大型マートの魅力や特徴などを紹介します。

外国人にとってもおもしろいマート

韓国の観光本ではショッピングスポットとしてあまり大型マートを扱うことは少ないですが、

外国人にとっては新鮮でおもしろいです。

場所にもよりますが、日本の食料品や日用品が販売されているスーパーよりも大型な店舗であることが多く、

スーパーというよりも、どちらかというとドン・キホーテのような存在かもしれないです。

そのためお土産の購入にもとても便利です。

品揃えが豊富

日用品や食料品などを大量に扱う大型マートの場合は、韓国旅行のお土産の定番となっている

韓国海苔やインスタントラーメン、キムチといったものも豊富な種類で取り揃えられているため

定番のお土産の購入はもちろん、ついつい見落としがちな日本には売っていないレアな韓国の調味料や惣菜、

お菓子なども現地の価格で購入することができます。

インスタントラーメンにおいては一気にたくさん買って帰りたい人にピッタリの箱売りもされているので

箱買いをしていく観光客の姿も多く見られます。

たとえ現地の人にとっては何でもないよう調味料やお菓子なども外国人からするととても珍しく感じ、

観光地の明洞(ミョンドン)などで販売されている少し高価なお土産よりも魅力的に感じることが多いです。

このように観光スポットでは思いもよらなかったアイテムが手に入ることができます。

そのためお土産に困ったらマートで大量に購入するのもありかもしれません。もちろん化粧品も販売されています。

お得

大型マートの場合、品揃えが良いのに加えて、大量に販売されているため安く購入できます。

しかも韓国ではおなじみの「1個買うとおまけが1個つく」という意味の『1＋1』、

さらに「2個買えばおまけが1個つく」という意味の『2＋1』といった

サービスも展開されているためお得です。安く大量に購入できるならそれに越したことないですね。

試食をしよう

大型マートでは冷凍食品からお菓子などといったいろんな種類のものが試食に出されているのが魅力的で、

日本ではあまり見ることのないラーメンの試食なども出されています。

大型マートに行った際には試食の見落としがないようにチェックしながら買い物をすることをオススメします。

大型マートで買い物をしよう

韓国の大型マートは日本のスーパーと異なる部分も多々あります。

戸惑ってしまう部分もあるかもしれませんが、基本的にルールは他の大型マートの店舗でも大体同じです。

荷物はロッカーへ

大型マートの出入り口付近には大概コインロッカーが用意されていることが多いです。

大型マートによっては防犯上の理由などから大きな手荷物を売り場に持ち込むことができません。

そのため大きなバッグなどはロッカーへ預ける必要があります。

ちなみに大概のところではコインが返却されるシステムとなっています。

ロッカーがいっぱいだったら入り口で番号札と交換で預かってくれることもあり、

入り口には大概警備員さんが立っています。韓国語に不安の場合、

なるべく荷物が少ない状態で行って、様子を見ることもオススメします。

ショッピングカートもコイン式

日本のスーパーでもおなじみのショッピングカート。

韓国でもショッピングカート置き場にショッピングカートが置いてありますが、

チェーンで繋がられています。

カートはコイン式で、コインを入れることで使用可能となります。

こちらもコインは戻ってくるシステムです。

また手提げ式の買い物かごも用意されています。

レジはベルトコンベア式

日本のスーパーのレジでは買い物かごを置くだけでレジの人がお会計をしてくれます。

しかし韓国のマートの場合はレジがベルトコンベア式になっており、

買い物かごから品物を全部出してベルトコンベアに置くと流れる仕組みとなっています。

店員さんが流れてきた品物を順にバーコードを読み取って計算をしてくれます。

ここで注意点は前後の買い物客と品物が混ざらないように、

仕切り用の棒が置いてあるためそれで品物を区切る必要があります。

文章にするとイメージが難しいかもしれませんが、

実際に前の買い物客の行動を見ていると難しいことではありません。

レジ袋は有料

韓国のマートではレジ袋が有料で50～100ウォンほどで、ビニール袋か紙の袋が購入できます。

ビニール袋はゴミ袋として利用できるものなので、生活者はビニール袋の方が後々役に立つことが多いです。

袋をもらう際、レジの人に対して、紙袋の場合は『종이 봉투 주세요(ジョンイボントゥ ジュセヨ／紙の袋ください)』と伝え、

ビニール袋の際は『중량제 봉투 주세요(ジュンニャンジェ ポントゥ ジュセヨ／ビニール袋ください)』と伝えます。

しかし本来『従量制の袋』という意味の『중량제／ジュンニャンジェ』の部分が言いにくいため、

『비닐붕지 주새요(ビニルボンジ　ジュセヨ／ビニール袋ください)』と言っても伝わります。

また毎回のようにレジ袋代がかかってしまうので、エコバックを持参して行く人も多いです。

まとめ

何でもそろっている大型マートで是非一度買い物してみてください！

珍しいものや面白いものが発見できるかもしれません????♡