韓国のお部屋にかかる費用

アンニョンハセヨ！

韓国でのお部屋探しは日本とはシステムが違うから一体どれくらいお金がかかるのかわからない・・・

と不安な方もおられると思います><

そこで「韓国のお部屋にかかる費用」と題しまして、

韓国での不動産契約に必要な「保証金・家賃・管理費・光熱費」について、ご説明させて頂きます✨

まずは保証金についてです。

ワンルーム・オフィステル編

保証金とは

　保証金は日本の敷金のような役割のお金で、契約時に一度に支払い、大家さんに契約期間中ずっと預けておくお金です。韓国ではこの保証金制度があるために、お部屋を借りるときに保証人を立てたり、保証会社を利用する必要がございません。預けておくものですので、退去時には原則として全額返金されます。

　万が一、契約期間中に家賃の未払いや、部屋の設備を故意的に壊してしまった！などのトラブルがあった際には、この保証金から必要な費用を払うことになります。その場合もちろん、退去時に返ってくる保証金は費用分を引いた額になります。保証金は入居時、そして退去時にのみ関係してくるものですので、入居中は追加で支払ったりすることはありません。

　つまり、韓国の保証金とは契約期間中は必ず家賃を支払えることを保証する、そして何か破損した場合は修理や賠償のために払うお金があることを保証するためのお金なのです。

　そして保証金の相場は1ルームや1.5ルームの場合、大体500万ウォンか1000万ウォンとなっております。

2ルーム以上になりますと2000万ウォン以上が相場となります。

　留学生にとっては結構負担に感じる保証金制度ですが、保証金を用意するのが難しい・・という方がいらっしゃいましたら、弊社で保証金0で入居できる「保証金サービス」も行っておりますので、是非そちらをご利用してお部屋をお探しくださいませ！

保証金プランについて詳しく→

　保証金のお振込み方法は、韓国ウォンが原則となりますが、日本から大金を持ってくる不安や海外送金の手間を省くために、弊社では日本口座間での入金を可能としております。日本円でのお振込みの場合、お手数料を頂いてご請求しておりましたが、2019年3月より保証金・初回家賃・初回管理費に関しましては、事務手数料を無料としてご案内しております！日本円の金額は請求時のレートに換算して担当スタッフが請求書を発行いたします。

初回振込み無料化について→

【保証金についてのまとめ】

・保証金は入居時に一括で支払い、退去時に返金される(原則全額)。

・家賃未納、部屋内の破損などの場合は保証金より必要な費用を支払う。その場合返ってくる保証金もその分だけ減る。

・保証金の額は500万ウォンか1000万ウォンが相場である。

家賃

　こちらは皆様ご存知の通り契約期間中、毎月支払うお部屋の賃貸料です。家賃は保証金と違って返ってくることはありません。また、契約時に決められた額を、契約期間中は一定で支払うので、途中で額が変わることはありません。

　韓国の家賃の支払いは、基本的に前払いが原則となり、ワンルームの場合は後述する管理費と合わせてオーナーの口座へ振り込みます。また、月末や月初に合わせた支払い方法をとる日本とは異なり、契約した日から1ヶ月毎お支払いをすることになります。

となります。お部屋により後払いや月末締めになることもございますので、入居サポート時にスタッフがご案内しております＾＾

　ただし、1年未満の短期契約の場合は、契約期間中の家賃をまとめて契約開始日にお支払いすることもございますので、ご予約時に契約内容の確認をお願い致します。

　家賃の支払い方法は、毎月指定された日に、契約書に記載のある口座へ直接韓国ウォンでお振込み頂きます。韓国では、家賃の請求書が届くということはございませんので、忘れず指定日にお支払いして頂く必要がございます。振込み時は相手側の通帳の表示が「部屋番号+名前」となるように設定してください。外国人の名前はオーナーが慣れていないため、口座名義で表示されると振込履歴をさかのぼることが難しく、退去時の確認が大変になるからです????

　詳しい振込み方法に関しては、こちらをご参考くださいませ＾＾

振込み方法を詳しくみる→

　また、2ヶ月目以降の家賃(+管理費)も日本口座から円でお支払いされたいという方、お部屋の費用に関しては保護者が日本からお支払いしてくださるという方は、弊社の家賃安心サポートをご利用いただけます＾＾全契約期間のご利用や指定月のみのご利用も可能ですので、是非ご利用くださいませ。プランの依頼は公式LINEまたは契約時にお知らせ頂ければ大丈夫です！

家賃安心サポート→

【家賃についてのまとめ】

・毎月大家さんに支払うお金である。

・契約期間中、金額が変動することはない。

・原則前払いで指定日に指定口座にお振込む。

・振込み時は「部屋番号+名前」となるように設定する。

管理費

　管理費に含まれる項目はお部屋によって異なりますが、基本的には入居される建物の維持費として、共同スペースの清掃や警備、設備の点検、エレベーターの電気代などのために使われます。各世帯で使用する電気・ガス・水道代・インターネット料金とは別物であり、家賃と同じく毎月お支払いして頂く金額となります。こちらも家賃と同様、返却されることはありません。

－ワンルーム(ビラ)の管理費－

　ワンルームは毎月の家賃の支払いに合わせてオーナーに支払います。月々5万〜8万ウォンが相場です。

最近の物件には、上述した建物の維持費に加えてインターネット料金やケーブルテレビ代が含まれていることが多く、Wi-Fiルーターを購入すれば、お部屋で快適にネット通信を利用することができます。また、お部屋によっては各世帯の水道料金が含まれている物件もあります。管理費に水道料金が含まれている場合は、別途で水道料金をお支払いする必要はございません！祭基洞駅あたりやソウル大学エリアの物件にそのような物件が多いです＾＾

－オフィステルの管理費－

　オフィステルは、オーナーとは別で管理会社があるため、毎月の支払いは請求書に従って振り込みます。物件によって振込み期限が異なるので、注意が必要です。また、期限を過ぎた場合は、延滞料金が発生します。また、ワンルームとは異なりオフィステルの管理費は毎月請求額が異なります。ワンルームと同様に建物の維持費として、共同スペースの清掃や警備、設備の点検、エレベーターの電気代、さらに、警備室や管理室の稼働費や建物全体で契約している保険料等含まれております。このような項目はお部屋の面積によって分割されるため、お部屋が広いほど管理費が高くなり、毎月の請求額が異なります。

　ソウル部屋ナビでは、オフィステルの管理費は“基本管理費”と呼び、ホームページの記載は凡その金額を記載しています。また、各世帯の電気・水道料金は管理室で管理しているため、当月使用分を基本管理費と合わせて請求されることがほとんどです。

　オフィステルのインターネットの契約に関しては、物件により様々で入居者自身で通信会社と契約する場合と、月々の使用料を支払ってオフィステルで契約している通信会社を利用する場合がございます。オフィステルで契約している通信会社の場合、特別契約のため、使用料が1～2万ウォンと低価格で利用できます。ただ、各自で通信会社と契約する場合は、外国人の場合、外国人登録証が必要となります。さらに留学期間が定まっているため、2年・3年などの長期割引の適用がされず、月々5万ウォン前後となるケースがほとんどです。インターネット料金は意外な出費となるケースもあるため、契約時にしっかり確認しましょう。外国人登録証が無い方は、弊社でサポートいたしますので、ご安心くださいませ＾＾

管理費の有無や金額は物件によって異なりますので、ご契約の際は必ずご確認ください。

【管理費についてのまとめ】

・毎月大家さんに支払うお金

・返却されることはない

・建物の維持費

・管理費の有無や金額は物件によって異なる

以上重要な3点についてでした！

その他気になることはお気軽にお問い合わせください✨