海外転出届について
渡航前にしっかりと手続きを済ませて置かないと本来納めなくてもよい税金が発生してします。
※手続きが必要かはご自身の留学に合わせて行っていただければと思います。
????申請場所
ご自身が住んでいる市区町村の役場
????申請期間
出発日の2週間前~出発日前日
????必要なもの
・身分証明証
・印鑑
・保険証(海外転出届届けを出す=健康保険の資格がなくなるので返還しなければなりません)
・マイナンバーカード
※マイナンバーカード・通知カード、どちらも返納手続きが必要です。
海外転出後にマイナンバーカード・通知カードは失効しますが、マイナンバーを把握する手段として、海外への転出により返納をした旨が記載されたカードが返還されます。カードは大切に保管してください。
????実際の書類
※各市区町村によって異なります。あくまでも参考程度にご参照くださいませ(^^)
赤い○の部分に記入をしていきました。
新しい住所は国名のみで大丈夫です(^^)
この書類に必要事項を記載するのみで、他は職員の方が、保険の手続きや年金の手続きについても説明してくださり処理をしてくださいます
知っておくと役に立つ
住民税
1月1日時点で日本に居住しているか否かで支払い義務が変わってきます。12月に渡航されるかたは1月の方よりも住民税を多く支払払わなくてすみます
国民健康保険
住民票を抜いた時点で、国民健康保険は自動的に資格を喪失した状態になります。
住民票を抜かない場合、国民年金保健は海外でも適用されるのですが、海外の医療費は大変高額なので、海外旅行保険・現地の学生保健に加入した方が費用を抑えることができます。
また、日本に通院されている病院がある場合、住民票を抜いてしまいますと保険が効きませんのでそういった方は国民健康保険の任意加入をされたほうがよろしいかもしれません。
国民年金
国民年金を支払っている人は、海外に滞在している間も掛け金を支払い続けることも可能ですが、滞在中の期間を「カラ期間」(年金の加入期間としてはカウントされるが、将来の補償額はその分減額されます。)とすることができます。
また、韓国と日本は社会保障協定を結んでおり、韓国と日本で年金の二重払いを防ぐため、日本での年金の支払いをされたい方は日本の加入証明書を作成でき、提出した場合は、韓国の国民年金加入が免除されます。
社会保障協定
https://www.nenkin.go.jp/service/shaho-kyotei/shikumi/shinseisho/korea/korea.html
まとめ
私は9月11日の渡航でしたが、申請は9月9日に手続きをしました。
かかった時間は30分程度で終わりました。
渡航前にやることがたくさんあって頭がパンクしそうですが、皆さんしっかりと準備しスッキリして韓国へ
飛び立ちましょう✈
今後も役立つ情報を更新していきますのでぜひチェックしてみてください✨