コロナ新造語!
今年はコロナの影響で、「ソーシャルディスタンス」や「三密」など、たくさん耳にした言葉があったかと思います><
某SNSでは「おうち時間」のスタンプなんかもよく目にしましたね!
韓国でも、このようにコロナのせいで流行った言葉・新造語があるようなので、その一部をご紹介していきます^^
코로나 블루(코로나 우울)
一つ目は「コロナブルー(コロナ鬱)」
コロナ19と憂鬱を合わせた言葉。
コロナによる日常の変化から生まれる無気力感、自分もいつ感染するか分からないといった不安感からくる憂鬱な気分を指した言葉。
確かに、仕事も遊びも思い通りにいかず、生活の上で様々な変化がありましたよね><
확찐자
二つ目は「ファkチンジャ」
こちらは、확(ファk)=急に・찐(チン)=太った・자(ジャ)=者、人
という意味で、コロナの影響で、家から出なくなった結果、【短期間で太ってしまった人】のことを指す言葉です
韓国語では、コロナに感染した人を확진자(確定者)というのですが、この単語と発音が似ているのですね????
집콕족
四つ目は「チpコkジョk」
집콕とは、ステイホームつまり家に籠っていることを指す言葉なのですが、これに 족=族 を付けて、【家に籠っている人たち】を指す言葉です????
外出をしない人たちが増えたことにより、オフラインの売り場のお客さんが減った一方、オフラインショッピングや、家の中で楽しめる趣味関連のものの人気が高まりました
また、同じ집콕を使った、집콕 챌린지=チpコkチャレンジ は、感染防止のために、家にいましょう!という試みのことで、日本でいうところの「おうち時間」ですが、この집콕を楽しむための方法として、❛ダルゴナコーヒー❜などが日本でも流行しましたよね!
상상 코로나
五つ目は「サンサンコロナ」
直訳すると、想像コロナ!(笑)
少し体調が悪かったり、日常的な体調不良の時、実際には感染していなくても「もしかしてコロナなんじゃ…?」と思ってしまうことだそう????
코로난가
六つ目は「コロナンガ」
意味は、❛コロナかな❜
これも、想像コロナと同じように、熱や咳が出たりすると、すぐに「え、コロナかな?」と疑ってしまうことからよく使われた単語だそう。
コロナ自体、初期症状の段階ではなかなか自己判断が難しそうでもあり、すぐ疑いたくなってしまう気持ちはよくわかりますよね><
코로나케이션
七つ目は「コロナケーション」
こちらはコロナとバケーションを合体させた言葉です!
コロナの影響で、学校の始業時期が延長またはオンラインになったことから作られた言葉です
学生の皆さんは、家から出なくてもいいのは楽だけど、友達に会えないのはなかなかつらいものがありますよね><
코로노미 쇼크(Coronomy shock)
八つ目は「コロノミ―ショック」
コロナによるエコノミー(経済)へのショックという意味で、コロナによる社会的な経済の悪化、生活苦や経済危機などを指す言葉。
韓国でも、日本と同じような助成金の支給がありました!
집관
九つ目は「チpクァン」
집=家 で、スポーツの 관람=観覧 をする、という意味で、各スポーツの試合が無観客で行われ、家のテレビで観戦するようになったことからできた言葉です⚽
금(金)스크
最後は「クmスク」
マスクに、금=金(クm)を付けた言葉で、一時期の品薄状態や価格の高騰から、金のように貴重になってしまったマスクを指した言葉
韓国では、現在もマスクの価格は少しお高めではありますが、販売しているところは多く、気軽に手に入れられるようになりました!
まとめ
以上、コロナに関する新造語でした!
日常生活でも耳にした言葉や、共感できる言葉、ちょっと笑える言葉まで、色々な新造語がありましたね!
人々の生活に大きな影響を与えたコロナ、まだまだ感染防止のために気を遣わなければなりませんが、一方では、少しずつ回復の兆しも見え始めていますよね^^
少しでも早く、コロナ以前の日常が戻ってくることを願いつつ、皆様も、手洗いうがいや除菌をして、よく寝てよく食べて、健康にお過ごしくださいませ????